2007年07月16日

'07選考会分析

去る6/30、7/7の2日間、無事(?)に「WCS2007日本代表最終選考会」が開催され、4名の日本代表が決定しました。
4名の中には三重県に住んでいたとき公認大会で対戦したことのある方もいらっしゃって、驚きであります。

そして、今年もキロスさんがその人脈と情熱を発揮してたくさんのレシピを収集、公開してくださいました。
本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!
早くもその影響は大きく、DAでは《大寒波》を使ったデッキが大流行だとか。
【選考会】西日本代表選考会集計ヘッドライン
【選考会】東日本代表選考会集計ヘッドライン by 遊戯王フロンティア

というわけで、早速公開されたレシピを元に、いくつか個人的に気になることを調べてみました。
調査対象は、7/16 15:00現在「フロンティア資料庫」で公開されている東西日本選考会参加者64名のデッキレシピであります。

 
【採用率】
これは、そのカードをデッキに投入しているか? を調べたものです。
投入枚数(1〜3枚)は考慮していません。
参考までに、制限カード以外は平均投入枚数をカード名の後に付記しておきました。
この結果で分かることは、高ければ高いほどデッキジャンル(ガジェとかバーンとか)に関わらず、どんなデッキにも入ってる可能性が高いと推測される、ということです。

モンスタ
62.5% 《冥府の使者ゴーズ》
59.4% 《サイバー・ドラゴン》2.68
50.0% 《N・グラン・モール》
35.9% 《黄泉ガエル》
35.9% 《魂を削る死霊》
34.4% 《風帝ライザー》2.41
34.4% 《マシュマロン》
32.8% 《レッド・ガジェット》2.62
32.8% 《グリーン・ガジェット》2.62
32.8% 《イエロー・ガジェット》2.62
31.3% 《クリッター》
29.7% 《メタモルポット》

魔法
90.6% 《サイクロン》
89.1% 《強奪》
89.1% 《大嵐》
79.7% 《押収》
65.6% 《貪欲な壺》
45.3% 《早すぎた埋葬》
37.5% 《おろかな埋葬》1.92
35.9% 《収縮》2.74
35.9% 《地砕き》2.87
34.4% 《洗脳−ブレインコントロール》1.82


87.5% 《破壊輪》
79.7% 《聖なるバリア−ミラーフォース−》
75.0% 《激流葬》
60.9% 《ダスト・シュート》2.92
34.4% 《リビングデッドの呼び声》
31.3% 《炸裂装甲》2.8
29.7% 《死のデッキ破壊ウイルス》
26.6% 《神の宣告》3
25.0% 《マインドクラッシュ》
20.3% 《奈落の落とし穴》2.15

サイドデッキ
45.3% 《王宮のお触れ》2.72
40.6% 《D.D.クロウ》1.65
32.8% 《ツイスター》2.24
31.3% 《畳返し》2.75
29.7% 《砂塵の大竜巻》2.58
28.1% 《ハイドロゲドン》3
28.1% 《抹殺の使徒》
26.6% 《マインドクラッシュ》
21.9% 《人造人間−サイコ・ショッカー》
21.9% 《スナイプストーカー》1.71

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《サイバー・ドラゴン》は今度こそ制限って気がしますね。
ちなみに、《光と闇の竜》は23.4%、《終焉の王デミス》は6.3%でした。
「どのデッキにも入り得るカード」と定義できそうなボーダは採用率が50%前後ではないか、とワシは思います。


【平均枚数】
これは、デッキを構築する上で、モンスタ・魔法・罠をどれくらいの比率で分配しているかを調べたものです。
デッキ枚数はデッキのジャンルによって大きく考え方が異なってきますので、デッキジャンルごと調べるほうが効果的かもしれませんが、まずはマクロで考えてみましょう。

デッキ枚数:41.94枚(最高:48枚)
モンスタ:18.23枚(最高:25枚、最低:9枚)
魔法:13.41枚(最高:21枚、最低:5枚)
罠:10.3枚(最高:24枚、最低:3枚)
融合デッキ:12.18枚

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なんていうか、初心者向けのウェブページによく記載されている「18:16:6」とか「17:17:6」などとはずいぶんかけ離れた比率ですね。
罠の採用率が上がっていることが特記できると思います。
ちなみに、メインから《王宮のお触れ》を採用している方は64名中6名、9.4%であります。


【寸評】
過去の大会では「1KILL」の存在が少なからずデッキ構築に影響を与えていましたが、今はデッキジャンルが確立してきて、そのどれを選択するか、が最初のフィルタとなっていそうですね。
「ぶっぱ」も1KILLといえば1KILLなのかもしれませんが、全国のトッププレイヤはいとも簡単に対処してきたようで、かつてのサイエンカタパ等ほどの勝率はないと読み取ることができます。
デッキジャンルごと上記の「採用率」「平均枚数」を調べることによって、いわゆるメタゲームのための参考数値が出てきそうです。
時間と労力があればこのブログにアップされることでしょう。


posted by skip at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊戯王OCG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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