2005年03月26日

奥様はネットワーカ

『奥様はネットワーカ』(メディアファクトリー)森博嗣

今年の1月、講談社ノベルスとして再販されたようですね。
読んだのは2002年7月に発売されたハードカバーの方であります。
キャッチフレーズ? 腰巻に「ちょっとホラーでポエティカルなミステリィ」とありますが、なるほど、そんな感じであります。

率直な感想としては、一言「詩はいらない」であります。
序盤から違和感を感じながら、読み進めば進むほど「あれ?」と思わざるを得ないというか、人間関係がしっくりこないわけです。
つまり、ミステリィのお約束である、誰がそれなのか? という疑問についてです。
この作品で言うところの「]」のことです。
で、詩が途中に入って混乱させられます。

ミステリィを、犯人が誰かを当てることを目的として読む方にはオススメできない作品であります。
あと、ネットワーカというタイトルですが、インターネットやパソコン通信に関しての記述はほぼ皆無ですので、安心してください。
最後のアンコールもいらないと思いました。


posted by skip at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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